Northern1000参加してきました!⑦ Day1その3

3日あるうちの初日で、すでに3つ目の投稿。。。長くてごめんなさい。


でも、それだけ、素晴らしい体験だったのと、これから参加を検討する方へ、本当に素晴らしい体験ができたこと、そして参加してみてわかったこと、決して危険な企画ではない、ということをお伝えしたいです。

WPが絶妙なところに設定してあって、景色も楽しめるし、WPまで頑張れば、また次のWPまで頑張れるという絶妙な距離設定でした。

つまり、自分でも驚くほどの長距離を走れたし、楽しかったのです。

今回、参加して、私は、セローが欲しくなりました。タンデムだったので700ccでよかったと思いますが、ソロならセローがいいな、と思いました。

ものすごいラリーではあるのですが、私のような初心者クラスにも楽しめるよう、しっかりと考えてくれている企画でした。(もちろんベテランライダーの方達もご満足されていました、と思います。)

マシンのスペックは大型でなくとも楽しめる設定だったのです。
ぜひ、次回の参加をご検討ください。

初日のキャンプ場はレンタルテント、毛布などを揃えている素晴らしいキャンプ場です。
レンタルテントを事前申し込みで予約できるようにしてくれて、荷物を大幅に減らすことができました。

納沙布岬からキャンプ場にゴールすると、すでに懇親会は始まっていました(遅い!!)。
予約したテントはすでに設置されていて、空いているテントを自由に使うように指示されます。

ところが、全てのテントに荷物が入っている。。。ように、この時は、見えました。

晋之介さん、ごめんなさい!

今思えば、テントを入れる袋が、前室に置いてあって、それを、誰か他の方の荷物と勘違いしてしまいました。。

晋之介さんに、電話でテントのことを話すと、

「必ずありますから安心してください。」と言ってくれました。

そして、風間さんが電話に出られて、

「まず懇親会に来てください、食事をとってください!」
と、言ってくれました。
嬉しかったです。

キャンプ場のご主人が車で送ってくれました。
そこには、大きな屋根付きのドームがあって、美味しいジンギスカンを焼いていました。すごい施設です。

ジンギスカン、量も美味しさも、抜群でした。
ここまでしてくれて、参加費1万円
利益はほとんどないのではないでしょうか

すると、風間さんが、来た来た、と、会場の皆さんに紹介してくれました。
一番遅く到着して、なんだか気まずかったですが、とてもあたたかく出迎えてくれました。

しかも、初日のMVPまでいただきました。
本当に嬉しかったです。
ペースが遅く、ご心配もいっぱいかけたと思います。
どうもありがとうございました。

ついにその時が。。トラブル。。。

さて、食事の後、テントも無事に確保でき、就寝の準備をしよう、と、パニアケースの荷物、着替えとシュラフ、マットを取り出そうと、パニアケースのキーを回します。。

グリッ 。。 

ん?なんかいつもと違う手ごたえ。。

「げっ!!キーが折れた。。。。シュラフと着替えが。。。取り出せない。。」

息子が絶望的な目でこちらを見ます。。

「そんな目で見ないでおくれ。。。」

晋之介さんにはテントの件でご迷惑をおかけしています。
夜もふけて遅い時間にこれ以上ご迷惑はおかけしたくない。。
幸い、気温は想定したより低くない。
レンタル毛布をお借りすれば一晩過ごせるだろう。
急いでキャンプ場のご主人に毛布を申し込みます。

「えっ、今から?レンタル??」
(宿泊の用意してないんかい?そう思われていたと思います。。ごめんなさい。)

いぶかしがるご主人から、4枚の毛布をお借りしました。

テントの中で、息子と相談します。

「明日からどうしよう。
雨もまだ降りそうだし、今日は疲れたよね。
リタイアして札幌に帰ろうか?」

すると

「いやだ、宗谷岬のメダルが欲しい。」

意外な答えでした。

後ろに乗るの退屈と言っていたから、リタイアすると思っていましたが。。
納沙布岬に到着した時、達成感のアドレナリンをあびたか??

リタイアするとしたら、また今日来た道を引き返すのか。。
しかも、道東は明日も雨予報。。

高速道路は居眠りの危険もあるし、自分もしんどかったな。。
一方、明日のルートは今日より短いし、道北の天候は回復予想。

どうする??

お借りしたテント、幸い、芝生がフカフカの素晴らしいサイトなので、マットはいりませんでした。(マットもパニアの中で取り出せず。。)
お借りした毛布を下に引き、もう一枚の毛布とシュラフシーツ(これはバッグサービスのカバンに入れていた)でちょうど良い温度でした。

「ここまで来たんだから、明日も行きたいし、最後まで行きたい。帰りたくないよ。」

そう言って、また、息子は、寝息を立てて深い眠りに入りました。。

心配かけたくないので、カミさんにも報告せず、またいろいろシュミレーションです。

道東道を引き返し、雨の中千歳まで帰る。。
着替えを途中で購入して、朱鞠内まで行く。。

どちらもヘビーだな。。

楽天トラベルで、調べてみると、帯広の宿が空いていて予約しました。
苫小牧まで一気に帰らず、帯広で一泊し、月曜夜の千歳-仙台便に乗せよう、と。

そして明日の昼にお会いする予定の、会社の先輩にも相談します。

相談というよりは、リタイアするつもりです、ごめんなさい、と、メールしました。

すると、

「無理は禁物、その決断を支持するよ。」と、返信してくれました。
どうもありがとうございます、先輩。

人生とは思い通りにはならない。。

「ごめんよ、息子。メダル1個だけだけど、人生とは思い通りにならないことが多いのだ。」

と、寝顔を見ながら思いました。

こうして、明日の朝、キャンセルすることを決めて就寝しました。

これが、我々親子の初参加Northern1000の初日でありました。

明日は、2日目。

結果的に完走できたのですが、それは明日の朝に風間さんからいただいたパワーのおかげであります。

2日目は、こちらでございます。
お読みいただきまして、ありがとうございました。

長々と書いてしまいました。
全部で12もの記事。。読みにくくて、ごめんなさい。

  • 準備編4つ 仙台からフェリーで北海道へ 土砂災害の現場に声をなくしました。
  • 初日編3つ 初のタンデムロングツーリング。トラブルの始まりです。
  • 2日目2つ 朝にまたトラブル。。タンデムにもなれてきました。
  • 最終日3つ タンデムになれてきたらノーザンが終わり。。そして、またトラブル。。。泣

ノーザン1000に初参加した記録です。
お世話になった主催者のみなさま、参加されたみなさま、そして家族に感謝いたします。
人生初の1000kmタンデムツーリングでも、トラブルあっても、めいっぱい楽しめたノーザン1000でした。

ノーザン1000、北海道タンデムロングツーリングに、ご興味をお持ちの方に、少しでもお役に立てれば、とてもうれしいです。



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